スカイプ(Skype)というソフトウェアがあり、これを利用すると無料通話、テレビ電話ができる。
前回に紹介したスカイプの無料通話、テレビ電話というのは、双方がスカイプを利用している場合でした。これはこれでいいんですが、コンピュータから固定電話(自宅などの電話)、携帯電話に電話する場合はどうすればいいのでしょうか。
電話にかける場合は無料ではなくお金がかかります。まず「スカイプクレジット」というのを購入しましょう。スカイプのサイトに行くと案内があり、購入方法が分かります。方法はいろいろありますが、クレジットカードを使いたくない人は銀行振込みを利用すればOKです。
登録画面で購入金額、住所などを記入すると、振込先の銀行名、口座番号が知らされるので、銀行に出かけて行って振込みます。
例えば:
クレジット購入金額として10ユーロを申し込んだ場合
銀行口座は「外換銀行清潭駅支店:口座番号xxxx」のような指定が来るので、最寄の外換銀行に行って「無通帳入金」をします。
10ユーロの韓国ウォン換算=13,745W、入金手数料=1,500W
てなことで、約15,000ウォンを支払います。
入金すると、翌々日ぐらいにはスカイプの画面にスカイプクレジットの残高が表記されるようになります。
1分当たりの通話料金(スカイプの料金表より。発信地は日本でも韓国でもアメリカでも同じです。)
韓国でも中小企業などで、国際電話代を節約するためIP電話の導入を試みていたところがありましたが、IP電話は音質面など、どうも使い勝手がよくなかったようです。
このスカイプは個人にはかなり普及してもよさそうですが、韓国ではあまり使われているようではありません。この辺りについては統計があったのでそれを参照して下さい。既存の通信会社を保護するためにスカイプが禁止されている、などということはありません。
なお韓国では、固定電話から携帯電話へという流れに伴い、韓国通信が「公衆電話などを維持・管理するのに金がかかるのはどうしてくれるんだ。あまり使用されないからと言って公衆電話を全部撤去するわけにはいかないだろ」などと言っているそうです。
[2008-02]