やあ、君たち!
数日前に龍山(ヨンサン)でキーボードを買って来た。まずはそのキーボードの写真を見てくれたまえ。
このキーボードの特徴はキートップに刻印が一切ないということと、値段がやたら高いということ。普通のキーボードは1万ウォン〜ぐらいで売っているのに対しこのキーボードは209,000ウォンだから、なんと20倍の値段ということになる。
もちろん、刻印がなされていないから値段が高いというわけではない。むしろ刻印がないのは、それだけキーボード製作時の手間が省けるのだから、理屈で言えば値段が安くなって然るべきだよね。
このキーボードが高価な理由は「打ちやすくて指が疲れないから」ということらしい。キーを押し下げる仕組みが一般のキーボードと違うので打ちやすいのだとか…。(詳しい仕組みはよく分からず)
考えてみると、このキーボードの値段を聞いた時「うわ、高い、高すぎる」とボクたちは思うんだけれど、非常に書きやすい2万円の万年筆があったとして、それは確かに高いんだけど、万年筆を毎日使う人にとっては高いものではないかもしれない、と思うよね。そう、このキーボードは「高級な万年筆」なんだ。
実はこのキーボード、日本製で、それが韓国のネット上や龍山で売られている。この種のものを愛する人はどこの国にもいるらしくて、NightWork Machineというブログは「男なら墨色、無刻印だぜ」と主張、Eric Kim氏のレビューは「刻印の白か無刻印白か迷ったが、無刻印白にした」などと書いている。もともと、国境を越えてコンセプトが伝わりやすい商品ではあるよね。ちなみに、「Eric Kim氏もインテリア的には白よりも黒を買うべきだった」と思った人いるかな。ボクもそう思ったクチだよ。
[2007-08]