数日前、日本人四五人ぐらいで、「日本人が嫌いな韓国料理ってなんだろうね」という話になりました。
1位は「ポンデギ(蚕のさなぎの煮付け)」で絶対動かないんじゃないか、と。
なんて言うか、「嫌いな食べ物」と言われただけで「ポンデギ」と反射的に答えるように訓練されているボクたち、みたいな感じでした。
これって、ご飯のおかずになったり腹の足しになったりするのではなさそうなので、「嗜好食品」ってことなんでしょうけど、うわあ、ポンデギの形状と臭いを思い出すだけでも、吐きそうになっちゃう世界です。
2位は結論的に「ホゴフェ(発酵エイ)」でした。これはアンモニア臭がひどすぎ。「口に入れると不味い」とかじゃなくて、「予期しないアタックを受けて打ちのめされてしまう」のです。
今年の旧正月の時に慶尚道出身のをぢの家に招かれて行ったら、出された料理の中にこれがあり、「市場で安く売っていたので買って来た。わしらは慶尚道なんで元々これは余り食べないんだけどね」と言いつつ、口に入れては「ぬおおー! これは効くぅー!」とかやっていた。
そして、驚くことには、台所から妻がやって来てホゴフェを食べ夫と同じように悶えていた。
怖いもの見たさ? 慶尚道出身者にとっては「ホラー食品」という位置づけなのでしょうか。
3位は「犬肉」。これは味がどうこうってこともあるんだろうけど、犬を食べることへの嫌悪感ってのが作用しているんでしょうね。
中国に行った時に、鳥のスープ料理ってのがメニューにあって、料理が出て来た時にスープの入った器の中で羽をむしられた鳥が静かに座っていたので、とってもイヤンな雰囲気でした。
まあ、中国のこういった料理に比べれば韓国の犬鍋は可愛い方なのかも。ちなみに、「ホゴフェも犬肉も全然オッケーだよー」なんていう日本人のをぢさんが結構いるようです。
4位はかなり差が開いて「チョングクチャン(納豆鍋)」。
これは当然ながら日本の納豆好き/嫌いとリンクしているのでしょう。私個人としてはこれが3位なんですが、非常に嫌われている食べ物ってことではないようです。
[2007-03]