あなたたち!
先生は数日前ある人から「だいぶ前に杉山さんのホームページを見ましたが、あれは営利目的でなさっているんですか」と質問をうけました。
質問うけた時はなんとも思いませんでしたが、この質問は変ですよね。
このホームページ(微ニ入ルソウル)は大きなバナー広告があるわけじゃなし、何かの勧誘をしているわけじゃなし、見た目地味系だし、これほど営利目的から遠いサイトも珍しいんじゃないかしらって雰囲気です。
先生のサイトを見てどうやったら営利目的という言葉が出てくるのか、むしろ聞き返してみたいです。もしかして、見た目は今のままで微ニ入ルを営利サイトにするビジネスモデルがあるのかもしれない? 例えばの話、微ニ入ルの各ページを読み終えた時に閲覧者が「ふん」と鼻をならすとして、その鼻をならすエネルギーをネット回線を通じて回収し、ソウルのオンドル部屋の燃料に利用する、とか。まあ、これはあくまでも例え話なんだけどね。
この質問(微ニ入ルは営利目的?)をしたをぢさんはあらゆる行為を営利に結び付けて考えるタイプの人かもしれない。
先生が朝地下鉄に乗ろうとする瞬間、このをぢさんが「電車に乗るのは営利目的ですか」と質問してくる。電車を降りて歩いている時、持っている鞄を右手から左手に持ち替える。すると「いま鞄を持ち替えたのは営利目的ですか」と聞いてくる。
そう。そしてみんなも気づいていると思うけど、何かの行為について営利目的かって聞かれても困っちゃうのよね。朝地下鉄に乗って仕事に行くのは営利目的かって言えば確かに営利目的かもしれないし、地下鉄に乗ること自体は営利目的じゃないとも言えばそれもそう。趣味としか思えないiPodを聞く行為だって、百パーセント非営利とは言えないんじゃないのかなあ。(iPodの音楽→活力→業績アップ→契約更新の際に有利) はっきり分けられない。
まあ、今の微ニ入ルが何の目的で運営されているのかはよく分からないけど、微ニ入ルがなぜ開設されたかっていうと、それはずばり「メールアドレスが長すぎたから」。
先生がインターネットを始めたのは1998年の夏で、この時プロバイダの韓国通信からメールアドレスをもらったのですが、それは非常に変なものでした。
今は正確に思い出せませんが、
sugiyama@sobak.kornet21.net
のようなものでした。
「何sobakって」「kornet21の21は21世紀のこと? なんでわざわざ21が入る?」
それで、韓国通信の代理店(のようなところ)の人に「もっと覚えやすいメールアドレスにならないの?」と訊いたのですが「無理です」と。
それじゃあ自分でドメインをとります、ってことでysugiyama.comを取得したわけ。そして、折角ドメインがあるんだからWebサイトを作ってもいいんじゃないかな、なんて思って作ったのがこの微ニ入ルってことなわけ。
まあ、微ニ入ルは何かを訴えるために作ったものじゃないので、訴求力は弱いわよね。「昔ドメインとった時にWebも作っちゃいました、てへ」みたいな感じで。
それ言うと閲覧者もどうせ「来なくてもいいんだけど暇だから来ました、てへ」みたいに脱力している人たちに違いないので、トータルどうでもいい世界なんだけどね。
[2007-02]