「トウミ」とは「助け」「助ける人」のような意味なのですが、「コンパニオン」のような感じで使われます。この言葉、プルコギやタッカルビのように、いずれ日本でも使われるようになるかもしれませんね。
最近、カラオケボックスでトウミを呼んだことが2回ありました。
1回目は永登浦。
いやー、この時はまじでびっくり。私らは男5、女1のチームでした。それで場の盛り上げのために女性のトウミを2人呼んだんだけど、30代後半ぐらいの、動作がやや緩慢になっている女性が来た。歌が上手いわけでもなく、美人のわけでもなく、性格がいいというわけでもないという…。
奇妙な喩えだけど、このカラオケボックスにいて、私は田舎の共同浴場(混浴)に入っているじいさんばあさんのような気持ちになりました。
2回目は新村。
この時は男2人で行き、トウミを2人呼びました。
料金は覚えています。カラオケ代が1時間2万ウォン、トウミが1人2万ウォンとのことでした。合計で6万ウォンってことですね。
呼んでから15分ぐらいしてやって来たトウミは20代前半の普通の女性でした。普通の会社員のような感じ。
この時は永登浦の時とは異なり、ずっと歌を歌い続けたわけではなく、半分ぐらいはビールを飲みながらの雑談(芸能界の話しなど)時間でした。
夜の11時ごろから、時間を1時間延長したから1時までカラオケ屋にいた計算になります。
さて、上記の永登浦と新村のケースでは、トウミの意義にかなりの違いがあります。
永登浦の場合は、「盛り上げ要員」ってことです。または曲名を言うとリモコンで曲名を入力してくれる人。「トウミ」の名の通り、ヘルパーですね。
新村の場合は「ホステス」という意味合いが非常に濃くなります。客とトウミの座り方/くっつき方はルームサロンと大差はありません。スルメを口に入れたりしてくれる。
カラオケの「トウミ」の意味は変容を遂げていて、江南のカラオケ屋にはトップレスのトウミ、さらに過激なトウミもいるそうです。
カラオケのトウミと言えば、「夫が公認する主婦のバイト」「男のトウミが人気」あたりがよく話題になることでしょうか。そうそう、ホストクラブはちょっと敷居が高いですが、カラオケで男の子のトウミを呼ぶぐらいだと気軽(and/or手軽)でいいですよね。
[2005-12]