日曜日の朝10時。ソウル郊外にあるレンタル菜園にRV車がやって来ました。
このレンタル菜園は1区画が10坪で、1区画当たり年間3万ウォンの料金でレンタルされています。
RVから降り立ったのは二人。小学生の男の子とその父親です。
「わあ、お父さん。トマトがこんなに大きくなってるよ!」
「おお、こりゃすごいな。家に持って帰ったら、お母さんきっとびっくりするぞ」
「農薬や化学肥料を使わなくてもちゃんと育つんだね」
「そうなんだよな。一生懸命世話をすれば野菜は育つんだよなー。来年もここでトマトを育てるか?」
「やったね。お父さん!」
…あはは。おめでたい親子ですね。
こんなの、農園の貸主が農薬・化学肥料を散布していたに決まってるじゃないですか。野菜がそこそこ大きくならなきゃ次の年の契約がしてもらえないんですから、貸主だって必死ですよ。
年間契約がとれてナンボってね。だから、平日の間に按配見ながら農薬を撒いて野菜を大きくして、次年度の契約をとりつけるわけですよー。
[2005-04]