やあ、君たち!
今月、ボクは韓国人のスタッフと1泊2日の国内出張に行って来たんだ。
その出張はとりたてて奇妙なものではなかったんだけど、一応メモを書いておこうかなってね。いつも以上にチンタラと書き綴ってみたい。
1泊2日の旅行だというので、ボクは色々かばんに詰めて行った。
これに対し、韓国人はみな手ぶらで集合場所にやって来ていた。特に今回の出張はホテル宿泊ではなく一般家庭への宿泊が予定されていたため洗面用具は必須だと思われたのだが、何も持って来なかった。
夜寝る時はランニングとパンツで寝ていた。朝起きたら、「使い捨ての歯ブラシはないかな?」と歯ブラシを探していた。
韓国人は手ぶらで遠出をすることが多いのかもしれない。数年前に東京で会った韓国人は2泊3日のスケジュールでソウルから来たはずなのに、書類カバンしか持っていなかった。
ちなみに今回、女性スタッフはさすがに着替えなどを持って来ていたようである。
この出張の目的は「祝賀会に出席」であった。
現地に到着した日は、すでに夜10時近くになっていたので、夕食1時間の後、カラオケ2時間ぐらいで就寝。
翌日は朝ご飯1時間の後、休憩、移動、昼食(祝賀会)2時間、カラオケ2時間ぐらい。この後、現地を色々視察。
もちろん、祝賀会ではスピーチも行なわれたが、スピーチは合計15分ぐらいしかなかった。あとは、ひたすら食って喋って歌って踊る。ボクの場合はスピーチはさせてもらえず、歌は3曲も歌わされた。
中国の雲南省の方に歌いながら挨拶をする少数民族がいたと思うが、韓国人もいずれこの少数民族のように、祝賀スピーチそのものも歌になってしまうかもしれない。
この出張先はヨンジュ(栄州)というところで、ボクは何の知識も持っていないところであった。料理も特に豪勢なものがあったわけではなかった。
ただし、メイン料理の豚肉を茹でたものは非常に旨かった。同行の韓国人も「これメチャクチャ旨いじゃん」と言っていた。
聞けば、この豚は前日に殺したばかりの豚だとのこと。祝賀会のために豚さん1頭に犠牲になってもらったらしい。
ソウルから来た人には「ほらよ」と言う感じでとれたばかりの魚や野菜を食べさせるのが最高のもてなしってことなんだろう、きっと。
地方からソウルに来た人にはどうしてあげるのが最高のもてなしだろうか? 「ほらよ」って感じで何かを差し出すのがポイントだと思うんだけれど、いいアイデアが出て来ない。
[2003-06]