あなたたち!
知ってる人は知ってると思うけど、6月にチャムシルの体育館で<大相撲ソウル場所>が開かれるわけよね。それで、韓国出身の幕内力士、春日王がこのイベントのPR・打合せのために3泊4日の日程でソウルに来ていました。
先生は春日王がSBSのラジオ番組に出演していたのを偶然耳にしただけなんだけど、その時色々思ってしまったの。
まず第一に、韓国人にとって相撲とは何かというところから始めなければいけないわね。
韓国にも相撲(韓国相撲)が一応あります。でも、10チームあったチームが最近3チームになってしまったし、少なくともマーケティング的には<存在しないもの>だと言ってよいでしょう。
10年ぐらい前の時点でも既に年に2回ぐらい相撲の大会がテレビ放送されるだけで、しかもその時テレビを見ているのはおじいさんたちだけ、という悲惨な状況でした。相撲協会のオフィスも悲惨な所でした。
だから、春日王が日本人にスカウトされて玄界灘を越えて行ったのは当然と言えば当然のことなのよ。
じゃあ、韓国人にとって日本の相撲とは何かってことになるんだけど。
もちろん、韓国でNHKのBS2を視聴したりして相撲のファンになっている人もいるし、「テレビで見て、なんか気味が悪かった」と言う人もいる。
でも、SBSのラジオ番組で司会者の男性が「タカノハナでしたっけ? ミヤザワリエと婚約したハンサムなスモーソンス(相撲選手)がいましたね」と質問していたけど、韓国人の相撲観はこの質問に凝縮されているって先生思うの。
つまり、韓国人の頭の中ではこう整理されています。
ま、こうして書いてみると本質は決して外していないみたいだけどね。
だから、貴乃花がチャムシルの体育館の土俵に上がると思っている韓国人をぢは多いし、貴乃花が土俵に上がったら宮沢りえのことについて連れの人間に解説してやろうと考えているをぢもいると思う。
それと、SBSの司会者の「スモーソンス」という言い方にも注目しておいてね。そう、お相撲さんは「選手」だったのよ。よく、「横綱」が「チャンプ」と訳されているのを見たりして、「あ、そういうことだったんだ〜」と思ったりするんだけど、それと似た感じ、ちょっと奇妙な感じがするわね。
春日山は「幕内」「十両」を韓国語で「一部リーグ」「二部リーグ」と言ってたけど、これも奇妙だけど分かりやすい言い方だと思いました。
あと、「女はスモーソンスの頭に触ってはいけない」ということを先生はこのラジオ番組で初めて知りました。
前にもどこかで書いたかもしれないけど、韓国人をぢが日本人に必ずする質問として、「相撲選手は夜の夫婦生活をどうしているのか。何か工夫していることがあるのか」があります。この質問にすらすら答えられないと「使えないヤツ」と思われてしまうので、負けず嫌いな人はこれをよく調べてから韓国に来るようにしましょうね。
[2003-04]
【追記】SARSの影響により、大相撲ソウル場所は2003年6月の開催予定が延期され、2004年2月の開催となりました。[2004-02]