あなたたち!
半年ぐらい前にある日本人おじさんに「微ニ入ルを時々読んでますよ」と言われて、先生はその時に「あら〜、そうですか」と答えたんだけど、実はその時「このおじさんは微ニ入リストではないな」と読めてしまったの。
なぜ読めてしまったのか。
このおじさんは「微ニ入ルを読んでいる」と、「微」の部分にアクセントをおいて発話していたのよ。そう、「飛んで微ニ入ル夏の虫」というようなアクセントでね。
今更のことだけど、「微」にアクセントをおいて「最近の微ニ入ルはつまらない」とか「微ニ入ルが更新されていない」と言うと疲れるわよね。「微ニ入リング」が生活の中に組み込まれている人はフラットで「微ニ入ル」と発音するのが自然なのよ。「ビニール袋」と言う時のアクセントでね。
それともう一つ。
「微」にアクセントをおいて発音する人は、まだ「微ニ入ル」を字面で捉えている段階なんだろうって思う。
多くのサイトがそうであるように、このサイトもサイトの名の本来の意味を喪失してしまっているのよね? つまり、このサイトは単に韓国ネタのおしゃべりをする所になってしまっていて、だから仮にサイト名が「カルビ倶楽部」であったとしても全く構わないし、ことさら「微」がどうこうってことでもないわけよ。
コンテンツを二三見ればそれに気づいて、このサイトを「テレッ」とした感じで呼ぶことになるはず。
あと、ついでだから言ってみると、NHKのニュースが「キム大統領」と「キ」にアクセントをおいていたのは非常にヘンでした。韓国人がアハハと笑ってしまうぐらいにすっごい強いアクセントだったのよ。
「ノムヒョン大統領」になると、「ノ大統領」と言うのは落ち着きが悪いし、関西弁の「気ィつけや」のように後ろをちょっと伸ばして「ノォ大統領」と言えばいいってわけでもないしで、結局フルネームで呼ぶようになると思うんだけど、じゃ溯って「キムデジュン大統領」はなぜフルネームで呼ばなかったのかってことになるのよね、整合性を考えた場合。
在韓日本人はほとんど「キムデジュン大統領」って言ってたと思う。「キムヨンサム大統領」と区別するためにも結局それの方が便利だしね。
在韓日本大使館が邦人に配布した「安全マニュアル」には
韓国の人名、地名等はできるだけ韓国語の発音を用いることが望まれます(例えば、金大中(キム・デジュン)大統領)。
と書かれているわけだけど、広義の「安全」を考えるなら、「◎キムデジュン大統領、△キム大統領、×きんだいちゅう大統領」とした方がいいんじゃないかしら。「こいつは何故<キ>のところで力むんだ」と韓国人に思われる状況は「100%安全」だとは言えない、って先生思うの。
まあ、大統領の呼び方はどうでもいい問題で、「微ニ入ル人」(今まさに微ニ入ルを読んでいる人)をどんな風に読めば良いかを音声ファイルで確認して今日の授業を終りにしましょうね。
[2003-03]