うん。
釜山とソウルの関係ってぇのは、少なくとも「大阪と東京」以上には良好なものであるんじゃないのかな。
ソウルの人が釜山の人の悪口を言うのはほとんど聞いたことがないし、釜山の人がソウルの人についてなんたらかんたら言うのも耳にしたことはあまりない。
私の場合、基本的には“I love Seoul”(←サマランチのように、「アイ・ラブ・セウル」と発音してくれると嬉しい)なんですけど、それは私がたまたまソウルに住んでいるからであって、釜山に住めば恐らく“I love Pusan”になると思います。
ただ、そうは言うものの、釜山の食べ物に関してはいまだに「何か勘違いしてるんじゃないか?」と思わざるを得ないです。
この辺りのこと、釜山の料理屋に行った時のことも思い出すんですワ。
料理屋の女将曰く、「私はもう釜山に来て10年以上経つんだけど、釜山の料理は相変らずクチに合わないのよ」
そう。釜山に行ったら「焼き魚」とか「刺身」とか、無難なものしか頼めない。汁物などは、どんな味付けのものが出てくるのか分からなくてチョット怖いです。
釜山生まれで釜山にずっと住んでいる人の話しを聞くとどんな具合でしょうか。
「ソウルの人間は刺身の何たるかを知らない。釜山の人間は光り物も食うのに、ソウルの奴らは馬鹿みたいにヒラメしか食わない」
なるほど。ソウルは海に面していないだけに、刺身文化に関しては限界がありますよね。
あと、ソウルに関してはこんな発言も。
「ソウルの女の子は話し方が可愛い。釜山の女は話し方が田舎っぽくてイカン」
こ、これは、そうなんですかぁ?
この辺の感覚は分からない。
もし、韓国語かじりかけの日本人が韓国にやって来たとしたら、ソウルの場合は衣料品店の女性販売員に韓国語でまくしたてられてスゴスゴ日本に帰って行く展開になると思います。
一方、この日本人が釜山に行ったとしたら、同じ言葉が通じないんでも、「言葉は通じなかったけど、『なんとかだえ〜』と言われてゾクゾクしちゃったよ」となるはずです。
釜山の女の子の方が絶対に可愛いと思うんだけど? (田舎っぽいかどうかはとも角として…。)
[2003-01]