ユー!
ユーは一体誰なのか?
ユーがわしについて知らない以上に、わしはユーについて何も知らない。知らなくても別段困るわけではないが、いちおう知っておいた方がいい場合もあるんじゃないだろうか。
仮に「微ニ入ル殺人事件」とか起きたとして、その時に刑事とか探偵とかがやってきて、恐らくわしにいろいろ質問したりすると思う。その時に、「えっと、どんな人がわしのサイトを見ていたのかさっぱり見当がつかないのだが…。すまんのう」と答えるのは随分恥ずかしいし、21世紀の市民のあり方としては若干問題があると思う。アバウトの読者像を知っておいて損はないんじゃないか、と思っちゃたりするのも、まあ無理はない。
読者像について、一応、わしなりに推理してみた…。
「日本人か韓国人かのいずれかである」
「日本居住か韓国居住かのいずれかである」
「男か女かのいずれかである」
「Webサイトを持っているか持っていないかのいずれかである」
と、こんな感じかなと思った。
上記の項目のどれかにあてはまらない人、たとえば、「私はプエルトリコ人だよ」とか「ドイツに住んでるぞ」とか「胸を大きくしたけど、下の方の出っ張りはまだ残ってるのよ」という人はわしにメールを送って下され。わしは世の中全般に対する認識を新たにし、微ニ入ルソウルのスケールも一回り大きくなるはずである。多分。
ちなみに、「中国人で〜す」「米国居住だけど…」というのには驚かない準備ができている。
参考までに言うと、日本人or韓国人、どこ居住、男or女、というのは、わし的には大したことではない。最も大きなファクターは「Webサイトを持っているかどうか」である。
Webサイトを持っている人と持っていない人は、わしに言わせれば別の人種である。
Webサイトを持っている人は恐らくこんな風に考えるはずである。「あれ、この人、中国で撮った写真をアップしているけど、もしかして、中国大陸に着いた途端にデジタルカメラの乾電池が切れて、乾電池購入のために中国の市内を走り回ったりしたんじゃないか?」とか、「おんやあ。この人は書道のページをアップしているけど、墨をするだけで20〜30分かかってるかもしれないぞ」とか。
そして、そのように考えたことは概ね正しいのである。
一方、Webサイトを持っていない人は概ね朗らか。朗らか過ぎる。
「杉山さんは微ニ入ルソウルを作るのにどういう役割をしているんですか?」とか平気で聞いてくる。どうもなんちゅうか、わしは企画立案だけして、手足で動くスタッフが別にいると考えているみたい。恐ろしいこっちゃ。
[2002-07]