みなさん!
先生、きょうはみんなに言わなければならないことがあるの。実は先生、中国語Windowsも持っているのよ。別に隠していたわけじゃないけど、これまで黙っていてごめんなさい。
なぜ先生が中国語Windowsを持っているのかというと、こういうのを何と言うんだっけ? この前勉強したわよね。そう、「蛇の道はヘビ」。または、「雀百までわしゃ九十九まで」。
それで、この中国語Windowsの使い道なんだけど、先生もそれはよく分からないの。中国語のサイトを一所懸命一所懸命作っても、どうせヤフー中国に無視されて終りだろうし。(w
先生、いろいろ考えてみて、きょうはみんなに中国のフォントを紹介するのがいいかな〜って思ったの。中国のフォント、と〜っても面白いのよ。
まず、中文Winでペイントを開きます。こんな感じでね。
例えば、「ようこそ」を中国語で書いてみると、次のフォントがあることが分かります。
←彷宋
←黒体
←楷体
←宋体
おやあ。種類が少ないのね。なぜかな。
それは、きっと、漢字はたくさんあるので、フォントを作るのが大変だからよね。漢字の国では、アルファベットの国のように馬鹿みたいにフォントを作り出せないってわけ。
楷体は日本の「教科書体」、宋体は日本の「明朝」かなって思うけど、さぱーり分からないわね。
さあ、みんなが好きなフォントはどれかな?
彷宋。あ、先生もそうよ。
って書かれていると、「中国人に歓迎されているな」って感じるわよね。
みんな。ちょっと、この漢字を声に出して読んでみて。
←彷宋
←日本の明朝体
そう、みんなも「あれ?」って思ったでしょ? 上の漢字は「コンブ」って読んじゃう。下の漢字は「きょうふ」って読む。同じ漢字でも、フォントによって読み方が変わってくる。それほどまでにフォントというのは重要なのよ。
この漢字を「コンポ」って読んだ人はいるかな? ハングルが混じってないと、韓国語式には読まないみたいね。
フォントによって読み方が変わるけど、例外もあります。次の例を見れ。
ば分かるようにこれはゴシックで書かれていても「ying」としか読みようがない。
先生、この漢字を初めて見た時、中国語の勉強に絶望したのよ。何回見ても書き方を忘れちゃう。しかも、この字は「勝つ」という意味の、と〜っても大事な単語。
この反対語は「輸 shu」(負ける)。反対語なんだけど、「輸 shu」の場合は「北京チームに負ける」と言いたい時、「輸北京隊」とは言えず、「輸給北京隊」と言わなければならないことに要注意だったわよね。
あら〜。きょうはフォントの勉強だけに、ポイントポイント押さえまくりの授業になっちゃったわね。
[2002-05]