ミスづくし
1.ミス金(キム)や2.ミス李(リ)は沢山いすぎて、これという思い出がありません。
- 4.ミス崔(チェ)
- 結婚して子供もいるんだけど、自分のことをミス崔と言っていました。仕事をしている人はこのパターンがある。「ウチのダンナはすっごい童顔なのよ」と言うので、どんな人かと思っていたのですが、ある日ダンナさんがミス崔を迎えに来て、実になんと中学生のような顔をしていたのでした。
後日、「中学生のような顔なのに子供の作り方は知ってるんだ〜」とミス崔に言ったら笑っていました。
- 22. ミス高(コ)
- これは、ナツメロに「ミス・コ」という歌があったというだけの話。
- 27.ミス白(ペク)
- 知り合った時は本当にミス白でしたが、結婚後もミス白を名乗っている。(ちなみに、韓国では結婚しても姓は変わりません。) ミス白もその周りの人たちも虚偽の発言が多いので、何がどこまで本当のことなのかわからなくなってしまいます。
- 29.ミス許(ホ)
- 私が初めてデートをした韓国人女性です。
ある日彼女が私をコーヒーショップに呼び出して、「私はあなたの<プダム>になりたくない」と言うので、「<プダム>って何?」と聞いたら、彼女は「家に帰ってから辞書を引いてみて」と言って紙にハングルを書いてくれました。
家に帰って辞書を引いたら「負担」と出ていました。
- 50.ミス嚴(オム)
- 場末のカフェのホステスでした。「嚴」は当然のことながら源氏名でしょうね。
きれいとか、そういうのでは全然ありませんでしたが、実に楽しい性格の持ち主でした。私が「カフェは場末に限る」と言うようになったのはミス嚴に出会ってからのこと。まあしかし、場末だけに情けない気分になったりもするわけですが。
「ミス金」式の呼び方は、考えてみると変な言い方ではあります。個人的には、大学の先生が助手なんかを「金嬢」と呼ぶのが好き。
* * *
日本人同士が集まった時に、「女の尹(ユン)さんは一般的に声がきれい」というような話しをすることがあります。
「男の韓(ハン)さんは明るい人が多い」とか、「男の林(イム)さんは体が大きいけど、女の林さんは体が小さい」とか。
血液型占いのようなもので、きわめていい加減。それぞれが勝手に自分の周りの人のことを思い出して言っているだけです。まあ、単なる暇つぶしですね。
でも、この暇つぶしも誰かが次のように言い出して終わってしまうのでした。
「男女を問わず、金さんには悪い人が多い」
[2001-12]
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