この人は50才をちょっと過ぎたくらい。1年ほど前にテレビ局をやめ、CATV局に移りました。CATV局で8ヶ月仕事をした後、今はフリーになっています。奥さんは貿易関係の仕事をしています。
タッカルビ屋(鶏肉料理の店)でのオハナシです。
「いやあ。企業は恐ろしい、恐ろしいよ。CATVに来ないかと言われて、行ったら、後輩の教育をさせられて、それが終わったらやめさせられた。こんなことだったら毎年7,000万ウォンもらって局にそのままいたさ。俺がなぜ局をやめなきゃなんないんだ。
「CATVも金を少しでも減らそうと必死になっててさ、8ヶ月で3,000万ウォンもらってやめたよ。2,500万ウォンを色んなところに使って、500万ウォン残った。はは。
「大体、チャンネルの数が多すぎるんだよ。チャンネルのどこ回しても放送が出てくる。そんなにたくさんの番組、いつ見るって言うんだ。フィリピンも同じ。チャンネル回すたびに番組が出てくる。CATVで上手くいってるのはホームショッピングだけじゃないか。昔の、KBSとMBCしかなかったころが実に良かったんだ。
「放送局は退職金4億ウォンもらってやめたよ。昔、日本が韓国を支配してただろ? その時日本人が作った累進法が生きててさ、それで計算した。俺の時が最後だ。
「韓国人も何考えてるんだか。朴チャンホ<注:米大リーグで活躍中の韓国人投手>の試合の中継料がいくらだか知ってるか? 馬鹿だよ、馬鹿。ドルがアメリカに流れていくだけじゃないか。
「朴チャンホの試合はニュースで見ればいいんだよ。ニュースの映像何分までは只なんだから。
<朴チャンホがドルを稼いでいるから、朴チャンホからお金をもらえばいいんじゃないですか?>
「朴チャンホはもう韓国には帰って来ないよ。一生アメリカで気楽に暮らすんだ。日本人とは違う。日本人は日本に帰って来るだろ? 韓国人は帰って来ない。
[2001-05]