例えば、テニスを始める時など、まずフォームから入ると思うんですよね。ラケットを持って立つ基本姿勢から。
テニスでもゴルフでも、フォームは綺麗なんだけど下手という人がいます。しかし、おおむねフォームが綺麗ならば内容もよい場合が多い。
現在のコンピューティングにおいては、フォーム、姿勢といったものが随分ないがしろにされていると思いませんか。もうちょっと気を配ってもいいと思う。
そう、一番最初にすべきことは、「JUJ」という文字列を美しい指の動きで入力できるように練習すること。JUJ JUJ…。次はKIK KIK…。このあたりのトレーニングを馬鹿にするのは、素振り練習を馬鹿にするようなものです。JHJ JHJ…。FGF FGF…。
両手の四本の指をASDFとJKL;の上に置いた状態が基本の構え。この状態から攻撃や防御に移るわけですね。攻撃・防御が終わったら直ちに基本の構えに戻る。キーボードの文字を見ながら打つ癖は間違ってもつけないようにしましょう。タッチタイピングの練習中はキーボードの文字はシールのようなもので隠した方がよいかもね。私はハングルタイプの練習中そうしていました。
ちなみに、アメリカ人だからといって全部が英文のタッチタイピングが出来るわけではありません。人差し指だけで入力している人が時々いる。右手の人差し指だけ使ってとても速く入力するアメリカ人女性がいました。びっくり。
ミニクイズ
左右の人差し指だけを使ってキーボード入力することを、韓国では「何式」「何打法」と言うでしょう?
ヒント:「何」の部分には動物の名前が入ります。
答えはチョット後で発表します。
さて、ワープロしたりチャットしたりの時は上記のようなことでよろしいと思うのですが、インターネットをする時は事情が異なるでしょう。Webサイトはキーボードに張り付くような姿勢で見るもんじゃないはず。
インターネットをする際の基本フォームは右手の人差し指がマウスの左ボタン、右手中指がマウスの右ボタンです。
そして左手は、キーボード配列によって違うでしょうが、私の場合は人差し指が[PgDn]キー、中指が[PgUp]、薬指が[BackSpace]キーの上になります。いかに素早くバックするか、これがネットライフのキーポイント。
このポジショニングが最も洗練された「ネットに臨む姿勢」だと思います。どうです。あまりに美しくないですか。
ただ、最近オプティカルのマウスを購入したら、これにはマウスの親指部分にもボタンがついていました。なので、ページのスクロールはホイールで、戻るはマウスの親指ボタンですることになってしまった私。右手の負担が増える、左手を使って飲むコーヒー、お酒の量も増えそうです。今更ながらなんだけど、科学技術の進歩は身体に悪い方へ悪い方へと流れていくのねん。
※クイズの答え‥‥私は昔「クィトゥラミ(こおろぎ)式」と聞いたことがあるのですが、10人ぐらいの韓国人が口を揃えて「トクスリ(鷲)打法。全国的に同じ」と言うので、答えは鷲です。
[2001-04]