日本から人がやって来て、「さあて、昼飯は何にしましょうか」とみんなで考えている時、「マクドナルドのハンバーガーを食べて、日韓の味の比較をするってのはどうでしょうか」と提案した若者がいました。
当然のことながら、「お前、下らない企画を立てるなよ」と一蹴されていました。
マクドナルド。
地方によって、「マック」と呼ばれたり、「マクド」と呼ばれたり、「ネコドナルド」と呼ばれたりしているようです。今回のタイトルは「マッキントッシュ」と混同を避けるために、あえて「マック」ではなく、大阪方面で使われているとかいう「マクド」にしてみたんだっせ。(←みたんでっせ? 関西弁が未だによくわからない)
以前、日本マクドナルドの人が、「私たちはハンバーガーを売っているのではない。時間を売っているのだ」などと発言していました。環境問題が今ほど深刻に語られていなかった頃。
でも、どうせ言うなら、「私たちはハンバーガーを売っているのではない。時間と成人病を売っているのだ」と言って欲しかったです。
特にフライドポテト? 見るだけで「成人病の素。長生き出来ない食品だ」と思ってしまう。あれは食べ物じゃなくて、一種のコミュニケーションツールなんでしょうか。
さて、マクドナルドでアルバイトしている人の時給を知りたい場合はどうすればよいのでしょうか。
それは簡単ですね。店内で、店長らしき人を呼びとめて「高校生なんかがアルバイトする場合、時給はいくらですか?」と聞けばよい。
マクドナルドの場合、時給1,700ウォンで、3ヶ月を過ぎると、時給が50ウォンづつ上がったりするそうです。ちなみに、ビッグマックは1個3,000ウォンですから、ビッグマックを一つ食べるためには、2時間近く「いらっしゃいませ。こちらでお召し上がりですか。ポテトはいかがですか」を続けなければならない。日本なら、1時間アルバイトすれば、ビッグマックが二つ食べられるんじゃないでしょうか。
これ、アルバイト料が安いというより、韓国のファーストフード(またはワーストフードとも)の値段が他の物に比べて高いということです。場所にもよりますが、3,000ウォン〜4,000ウォン出せば、一般の店で結構まともな食事ができるのに。
ハンバーガーショップで楽しそうにデートをしている韓国人の若いカップル。
「君たちの一生は、アメリカに搾取され続ける一生なんだねえ」と思っているのは、私とアメリカ人だけでしょうか。
[2000-10]
#訂正‥‥マクドナルドの時給は「50ウォン150ウォンづつ上がる」でした。[2000-11]