【前回までのあらすじ】
西暦2000年夏、ソウル在住の杉山課長は仁川(インチョン)から船に乗り、中国・山東半島に向かった。ある日、威海(ウェイハイ)市内の道端で休んでいた彼は、ここで二人の老人と運命的な出会いをする…。
おじいさんA:(杉山課長が下げていた免税店の袋のレミーマルタンの写真を指差し)その酒は高いぞ。5,000元ぐらいするだろ。
杉山課長:これですか。そうですね…。
おじいさんA:外国人か?
杉山課長:日本人。
おじいさんB:あんたは日本人の顔じゃないなあ。
杉山課長:じゃあ、どこの国の人ですか?
おじいさんB:(杉山課長の顔をしばし見てから)欧州人。
わあ。そうなんだよ〜。言われて気がついたけど、欧州人なんだよぉ。
なんでアジアの隅っこでサイトの更新なんかやってるんだろ。不似合い。ウィーンの舞踏会でワルツとか踊っちゃってなきゃいけない人なのに。
いやあ、他人に指摘されて初めて気がつくことってあるもんですね。指摘してくれた中国人エライ。好き。
Q:その他に、今回の中国旅行でよかったことは?
A:油菜という野菜のスープがおいしかったです。この店に3日連続通いました。それから、威海衛大厦(ホテル)のコーヒーがとんでもなくおいしかった。「コーヒーってこんなに旨いもんだったのか〜」とため息をつきました。ここにも3日通いました。
Q:値段は安いんですか?
A:えっと。油菜のスープは1元(14円)でした。コーヒーは20元(280円)。中国のハナシ、きりがないのでこのくらいにしましょうか。
あ、一つだけ、冷麺のこと。威海市の韓国料理屋に入って冷麺を食べたら、スープが限りなく日本の冷やし中華に近い味でした。「こういうのもあるんだ〜」としみじみ。普通盛りは10元、大盛りは15元でした。
[2000-09]