私の場合、色々な芸を持っているわけですが、例えば中国語教室なんかに行っても、サービス精神を発揮してしまう。
先生が「皆さんの一番好きな動物は何ですか」とか質問して、生徒が「犬!」「虎!」なんて答えていくのですが、私の番に来たら、私の答えは「女性!」
ね。類型的なやり方とはいえ、一応、場を盛り上げるために努力している。
ただ、こういう場合は「女性」じゃなくて「女」と言わなければいけなかったようです。うーん。なるほどね。「好きな動物 −女!」
あ、ちなみに、この時の先生は中国人の女の先生でした。喜んでた。
韓国語を勉強していた時は次のような感じ。
「夫婦の対話(夫婦の対話が少なくなっている)」というテーマのプリントを読み、その後みんなでディスカッションします。
先生:杉山さんは、結婚してから何か悩み事があったら誰に相談しますか。
私:そうですね。私はメカケのところに行って相談すると思います。
さあ、生徒がこういう球を打ち返して来た時、それをどう処理するかが先生のセンスの見せ所です。
この先生の場合、真顔になって、教室の他の日本人に「日本ではほとんどの男の人に妾がいるんですって?」ってすごい発展の仕方をしていました。ほとんどの男にメカケがいたら、数が合わなくなっちまうよ〜。
どうも、韓国人の先生って、言葉の表層で戯れることをしないで、すぐマジが入ってしまう面があるようです。
例えば在米韓国人の次の発言。
「先生、昨日江南でタクシーに乗ったんですが、○○から○○まで行くのに1時間もかかってしまいました。でも車の中でタクシーの運転手と色々話しをして、計算してみたら、語学堂の授業料より安かったです」
これに対し、私らだったら、
「まあ、それは良かったですね」とか、「タクシーの運転手は面白い話しをたくさん知ってるから楽しいですよね」とか答えてあげるじゃないですか。
でも、この先生は、
「そのタクシーの運転手は文法の説明ができますか? 大学出てますか?」と言っていた。ふうっ。
先生じゃないですが、こんな話しも。
在日韓国人の男の子が「今日は韓国の女の子と合コンだ」と言って出掛けて行きました。
次の日、「どうだった?」と聞いたら、相手の女に「竹島(韓国名:独島)問題についてどう思うか」と質問されちゃったよ、と前日の驚きを引きずっていました。数回目のデートでじゃなくて、合コンの席でいきなり竹島問題ですからね。これって在日韓国人にだからこそ出されたリトマス試験紙なのかな。
こうして見ると、韓国語教師というより、韓国人女性の属性なのかな。韓国の女の人は、ある意味ピリピリしているところがあるのかも知れない。シャレが通じないとか、突然怒り出すとか。もちろん、怒り出すのにはそれだけの理由があるわけなのですが、結局余裕を持ちきれてない、ってことじゃないでしょうか。
[2000-07]