もちろん、会社・人によって違うのですが、韓国人の海外出張って結構お気楽です。
ソウルに出張に来る日本人の場合、午前中からお昼にかけて1件、午後に1件、午後から夜にかけて1件、などのようにスケジュールを入れていくと思います。出張日数分、これを繰り返す。空いた時間やキャンセルが出た部分は、街のトレンドウォッチングなどで埋める。相手との時間調整がなかなかつかなくて、出発の日の朝、ホテルでのパワーブレックファーストになったりすることも。
韓国人の場合、アポが1日に2件。空いた時間は秋葉原の買い物などに充てる。というより、秋葉原の買い物が主目的だったりする。まあ、最近は、秋葉原での仕入れも少なくなる傾向にあるようですが。
東京4日、大阪2日の出張の予定だったのに、大阪は全部なくして奈良公園で鹿にえさをやったりしている。
スケジュール的には、およそこんな感じ。
内容的には、どうでしょうか。お客さんとの会食の席で、「杉山さん、この会社の人たち(日本人)は韓国の会社から信用されてないんですよ」と漏らしたりする。この時、日本人に「杉山さん、(韓国の方は)今なんとおっしゃったんですか」と質問されてしまいました。ふええ〜!
結局、この発言は、酒を飲み過ぎての失言だったようです。翌朝、少しは反省していたみたい。でも、「信用されてない日本人」と酒飲んで酔っ払えるってのがスゴイです。
あ、あと、韓国人の場合、夫婦同伴の海外出張ってのが多いようです。地位が高い人は、オフィシャルなお金で奥さんを連れて行く。地位が低い人は、奥さんの分は自腹。この夫婦同伴は、奥さんへのサービスというよりも、奥さんを愛しているから連れて行っているのかもしれません。ちょっと理解できない行動。
ややハナシが変わりますが。
東京よりも大阪が好きだ、という韓国人がいました。「なぜ?」と問うと、「東京に出張に行った時は、食事のあと連れて行ってくれた店が女の子のいない店だった。大阪の人は女の子がいる店(フィリピンバー?)に連れて行ってくれた」とのことでした。
フィリピンバーはとも角、東京の人は韓国人と夜を一緒に過ごしても、情報交換のレベルで終わってしまう傾向があるようです。ちょっと寂しい。
[2000-06]