もう数年前のハナシになりますが、新村にある民俗酒場のようなところで某日本人と酒を飲んでいた時のことでした。
店の公衆電話を使って恋人(?)に電話を掛けていた女性、最初は大声でなにやら怒っていましたが、急に泣き出したのです。そして、涙をボロボロ流しながらも、なおかつ大声で怒鳴っている。
これを見て、私は同席の日本人と「韓国の女と付き合うのは大変だよねえ」などと感想を述べ合いました。
雨がザーザー降っている公園でオンオン泣いている女がいた、という報告を受けたことがあります。
また、お店の女の子が、何かつらいことがあったらしくて、テーブルにやって来てしばらくしたら泣き始めた。ここまでは良かったのですが、アイラインが溶けて、黒色の涙が頬を伝わっている。うーん、おじさん、これには参っちゃいました。私と一緒に行った人が、黒い涙を一生懸命ティッシュで拭き取ってあげていました。
クリスマスイブに、繁華街のバスの停留所でうずくまって泣いている女性がいました。当時、私はすでに俳句を作り始めていたので、5分ほどその女性を観察して俳句を作ろうとしましたが、素材に負けてしまったためか、結局、俳句は作れませんでした。
さて、先日目にした光景は、というと。
ネットカフェで携帯を使って電話をしていた女性、「なんで出て来なかったのよ。出て来れないはずないでしょ。私が何分待ったか知ってんの?」などと怒っていましたが、そのうち「分かったわよ。私たち、もう別れましょう。会わないことにしましょう」などという辺りになっては、泣き声になって怒っている。
「韓国の女の子って全然進歩してないなあ」などと思いましたが、泣き声で怒っている間もモニター画面見ながら右手はマウスを動かしているってのが、さすがコンピュータ世代でした。
なお、韓国の女性がみなこのように泣き喚いているって訳ではありません。こういう光景を目撃するのは、1年に一、二回がいいところです。
[2000-05]