どんな職業にも職業病というものがあるように、どんな物事にも必ず副作用というものが生じるのであ〜る。
韓国に住むことによる副作用は何か?
まず、韓国語式の日本語が出てきてしまうこと。これ、私の場合はほとんどないと思います。韓国に住み始めた時から気をつけていたし。
日本人にこれやられるとイヤですね。「ここにある品物は無条件1万ウォンだってさ」の類い。「どれも1万ウォン」とか「1万ウォン均一」と言って欲しいところです。また、金曜日に別れる時、「よい週末を!」と挨拶する。ヘンだぞう。
ただ、これと矛盾するようですが、在外の日本人が使っているヘンな表現や語感の「ズレ」が日本語を豊かにするという一面もあると思います。
ひええ…。自分でも何言ってんだか分かんなくなってきた。
なお、韓国人が韓国語式の日本語を使うのはもちろんやむを得ないことだと思っています。日本人が聞くと「あは〜ん。これは○○を訳したものだな」と韓国語の勉強になることもある。
韓国在住による副作用。
地下鉄の乗り換えが面倒になってしまう。東京にいる時は、電車を2回乗り換えて行く、なんて普通だったんですが、ソウルではやたら面倒に感じてしまう。時間かかってもバスで行くか、タクシーを利用するか。やばい、階段嫌いってこと? 運動不足になりそうです。
カレーライスとキムチ。
第一段階。「何ぃ? カレーライスにキムチだあ? 福神漬はないのかよ」
第二段階。「キムチでもいいと思う」
第三段階。「カレーライスにキムチは必要だ。おばさん! キムチないですか!?」
日本人を相手にお酒を注ぐ時でも左手を添えてしまう。ま、これは悪いことじゃないですよね。
おかずは箸で食べ、ご飯はスプーンを使って食べる。
これ、私は死ぬまでしないんだろうなあ。他の日本人もしている人はいないようだし、副作用の心配はなさそうです。
あと、煙草の火が消えない時、ツバを垂らして消すというやり方。これをしている日本人も見たことがありません。
[2000-05]