「爺さん殺し」っていう言葉がありますよね。もしかして最近こういう言葉、日本国内でも通じなくなってるんじゃないですか?
「爺さん殺し」は、青年実業家っぽい人で爺さん(年が多い人)からお金をどんどん引き出すことが出来る人のことを言うのですが、「爺さん殺しで...」とか言うと「尊属殺人?」なんて顔をされちゃうことがある。「殺し」は「ホメ殺し」の「殺し」と同じものと言ってよろしいでしょう。尊属殺人とは関係がありません。
ハナシはちょっと変わりますが、私が作ったのでこんなのがあります。
母殺し独り高きに登るなり
これ読んで、「カミュの異邦人」とか「尊属殺人」とか連想します? しないですよね、普通。
「明日なにしてる人?」「明日は家で死んでると思うよ」とまあ、こんなやりとり。私はこの手の表現、好きではありませんが、こういうのを聞いて、誰も「死んだ」の「殺された」のって思わないはずです。
以上が「爺さん殺し」という言葉にまつわる日本人の問題点。
で、ここからが本論なのですが、「爺さん殺し」をするためには何が有効か、ということです。
日本では、「弁舌さわやかに」「自分に自信を持ってる」なんてのがポイントだと思います。政治家で言うと誰だろ。政治家にもいたんですけどね。昔の河野一郎? 忘れてしまった。
一方、韓国はひたすら顔の作りだと思います。入社試験に人相見担当官が同席する大手企業もありました。具体的にどんな顔がいいのかは、この担当官にインタビューして下さいね。
あれ、この項、本論がない。ま、いいか。
[2000-04]
【追記】「河野一郎」は「河野洋平」でした。[2000-07]