韓国人の中にも、字がきれいな人きたない人がいます。当たり前ですよね。
字がきれいな人は、日本語を書いてもきれいです。書道の先生をしていた人が書いたひらがななんか、とてもきれいでした。整っていて美しい。
反対に、ハングルがきたない人は日本語の文字も英文字もきたない。
ある韓国人の場合、日本語を話すのは上手なのに、書いたものを見るとグショグショ。英文もグショグショ。アメリカだったかドイツだったかに手紙を出したのに、郵便配達の人が宛先を読めなかったらしくて、手紙が戻ってきてしまったそうです。
私の場合はちょっと変わっているかも知れません。日本の文字は自分でも情けなくなるほど下手。ハングルはとても美しい。と思う。昨日なんか自分が書いたハングルの文を見て、しばらくうっとりしてしまいました。
書道やペン習字の場合は、発音と違い、外国人がつけいるスキがありそうです。
日本人の場合、手紙なんかで「達筆すぎて読めない」ということがままありますが、韓国ではあまりないようです。達筆すなわち読みやすい字。(多分、ね)
もちろん、ハングルにも楷書体や草書体(のようなもの)はあるのですが。
こんな“8”を書く
○
○
韓国人が書く文字の中で変なのが、数字の8です。人によって、○を縦に二つ並べて書く。しかも、○と○の間が少し空いているのです。
あと、“人”という字を書く時に、右下のところに〃をかませる。これは相当多いです。
「なぜ、〃を付けるんですか?」と問うと、きちんとした返事は返って来ず、「癖なんです」なんて言いますが、ハングルの字母(シオッ=“人”に似た字)と区別するためではないか、と私は睨んでいます。
ちょっと話は変わりますが、韓国では人の名前を赤い字で書いてはいけない(赤い字で書くのは失礼)ことになっています。頭の隅に入れておいて下さい。
[2000-01]