関西の日本人が来た時、一緒に焼き肉屋に行ったのですが…。
この日本人、「てっちゃん」を食べたいと言うのです。
「なにごと〜!?」とか思いますよね。韓国の焼き肉屋に来たらカルビでしょうが。しかも、韓国の場合、焼き肉屋ではミノとかテッチャンなどは食べることができない。そういうのは別の店になります。
ただ、後で思ったのですが、この日本人ってある意味では鋭かったのかもしれない。
韓国のミノやテッチャンがとんでもなく旨いのは事実。私がこれまでソウルで食べたもののうち最も旨かったものの一つが江南の某料理店のミノ焼きです。(炭火で焼いたものだったか?) 値段も高かったようですが。
また、前項「フーゾク」に出てきた日本人風俗研究家は同時にホルモン焼き研究家でもあって、三角地(サムガクチ)のホルモン焼きの店などにも結構詳しそうでした。
「ホルモン焼き」や「三角地」…。韓国中級以上の人は一応押さえておいて下さいね。骨付きカルビをハサミでチョキチョキ切ってもらって喜んでいるのもいいですが、こういうの、いつかは卒業しなきゃいけませんよね。このあたり、旅行ガイドブックなんかでも触れておいて然るべきだとも思います。
繰り返すようですが、ホルモン焼きの値段は安くありません。店によってはカルビよりも高いはず。
なお、ミノやテッチャンを食いながら酒を飲むと二日酔いをしないそうです。
もつ鍋。
韓国のもつ鍋は嫌い。気味が悪いものがたくさん入っている。日本のもつ鍋をイメージして注文すると大間違いだと思います。もつ鍋についてはあまり語りたくありません。
[2000-01]