ソウルの街角には、フリー情報紙専用のスタンドがあります。「ピョルクシジャン(蚤の市)」「カロス(街路樹)」「キョチャロ(交差路)」などが、すぐ名前が浮かぶもの。タブロイド版の日刊で、今、私の手元にある「キョチャロ」の場合、64ページもある。
これらの情報紙、だいたい地域別に棲み分けされていると思ってよろしいです。
情報を載せてもらうには、お金がかかります。確か私の記憶では、個人の場合、3〜4行ぐらいを1週間ぐらい載せてもらって5,000ウォンとか。掲載料と広告で商売していることになります。一般の記事はほとんど載っていません。
ここでは、「中央タウン」(西大門区・恩平区・鍾路、99年11月24日付)の中から面白そうなものをいくつか拾っていってみましょう。
読み方わかるでしょうか。金額はすべてウォン表示。例えば保証金は2,000万ウォン(約200万円)で、毎月の賃貸料が75万ウォンということです。男職員のペイは、ま、こんなところが相場でしょうか。手に職をもっていない人でしょうが、でも、この人って一体、不動産屋で働くのか食堂で働くのか。
合4500というのは、保証金、権利金など合わせて、入るためには4500万ウォン必要だという意味でしょう。(多分、ね) 警察病院の人がストレスがすごく溜まるので、毎日歌いに来る、…っていう風に行けばよいのですが。
商売を始めるには、手持ちの額が大きければ大きいほど商売がラクに展開できるそうです。
求人広告は、給料を明示してあるものを鑑賞してみましょう。
うーむ。仕事の内容がよくわからないぞ。大体、このフリーペーパーで「生涯職場」を求めようとする人っているのかなぁ。
そしてこの後には、家の修理関係、各種レンタルの案内、電話セクレタリーサービス、配達・運送、創業相談などのコーナーがあって、その次にはこれ。
おっ。分類は結婚相談になってるけど。ピピピと来るものがある。
文中の「ミーティング」という言葉は韓国で良く使われるものです。大学生の合コンは普通、「ミーティング」と言われる。
結婚相談がな〜んで「思い出づくり」なんだよぉ。
ここより次がよさそう。
あと、こんなのもある。
「自家用基本」というのは、「自家用車程度は間違いなく買ってくれるぞ」という意味です。
結婚相談の掲載件数は40件ほどですが、このうち8件が日本人との結婚を扱っています。次のもそう。
日韓の国際結婚、インターネットのサイトで斡旋している業者もあるようです。
情報紙「中央タウン」はWebサイトももっています。興味がある方はのぞいて下さい。
[2000-01]