冬の北京は寒かった。ほとんど、ズボン下を探しに行ったようなもんだった。(結局買わなかったけど)
あと、天津もむちゃくちゃ寒かった。まあ、夜の9時なのにまだホテルが決まってないというような旅行のしかたに問題があるんですけど。
安いホテルは「外国人は泊まれない」って言われて、タクシーの運転手と探し回った。北京のホテル(200元)より高いホテルに泊まるのはシャクだったけど、運転手が「一泊だけなら、予算を多少オーバーしてもいいんじゃないか」と言う。
うーむ。運転手さん、あなたの言葉には説得力がある。すこしダイエットすれば、ベストドライバー・オブ・チャイナになれるよ、って思いました。
あと、冬の北京では…。
女のドアボーイ(っていうのも変だけど)がチャイナドレスを着ていて、そのチャイナドレスの下にグレーのズボン下をはいていた。見たくなかった。
寝台車の車掌が「六」と言う時、教科書で習った通りに親指と小指を立てたので嬉しかった。いつかこれを使ってみたい。
夏の中国では外国人料金が適用されていたが、冬の中国では外国人料金が撤廃されていた。
靴屋で5人の店員にとりかこまれて、「なぜ買わないの?なぜ?なぜ?」と言われた。
飲食店で「明日も営業しますか?」と聞いたら、3人の店員が同時に「営業!」と答えた。わかったぞ。大体、日本人1に対し、中国人3〜5の法則。
北京は、夏や冬ではなく、柳絮の舞う頃に行かなければウソでしょうね。きっと大変な風景が展開されていると思います。
[1999-08]