無印良品のようなものは韓国にありますか? と問われれば、「はい、あります。実用宣言というブランドです」と答えるしかないでしょう。
この実用宣言はだれがやっているかと言うと...んー、忘れた。
私が入ったことがあるのは明洞ミドパデパートの中の店と新村の店です。品揃えは無印良品と同じ路線。食器関係とか文具、衣料、寝具などなど。でも無印良品より品数が圧倒的に少ないです。自転車なんかはもちろんないし、衣類の種類も少ない。
値段が高い。フォークが一本7,000ウォン(700円)ぐらいしたんじゃないでしょうか?
それから、デザインがちょくちょく変わる模様。だから、食器関係などは買い足しに不安がある。そもそも、実用宣言はデザインが頑張り過ぎてしまって、プレーンなものになってない。無印良品は、「おしゃれでない商品を買うのが実はおしゃれなことだ」と提案している商品群であって、商品自体がデザイン的におしゃれになり過ぎてはいけないと思います。この意味では、実用宣言と無印良品は似て非なるものかも知れません。
ちなみに、私は個人的には身の回りを無印良品で固めるってやり方は好きではありません。ラクだけど、楽しくないと思います。
ソウルに出来て欲しいと思うものは東急ハンズです。韓国人の中にも、「東京に行くと必ず東急ハンズに寄る」という人は結構いるようです。
現在、ソウルの人は東急ハンズに行って買うようなものはどうしているかと言うと、ソウルの街全体が東急ハンズになっていて、「何々関係の店はこのあたりにかたまってる」となっているので、例えば「水道の蛇口を買う時は清渓(チョンゲ)3街」に行くことになります。もっとも、東急ハンズがあるからこそ水道の蛇口を手にとって選ぶという発想が出てくるわけで、普通の人は業者まかせで終わっていると思います。
[1999-07]
【追記】2003年11月18日にオープンするロッテ・ヤングプラザ(旧ミドパ)の1階と地下1階に無印良品が入るとのことです。韓国では初の無印良品ショップ。[2003-11]