最近のネットのニュースと言えば、日本では東芝サポート問題。韓国ではシン・チャンウォンのことでしょうか。
こういう話題は、このノー天気サイト『微ニ入ルソウル』には馴染まない話題だと思いますが、ちょっとだけ。
東芝製のVTRを買った会社員が、問い合わせに対する東芝社員の「暴言」を録音したテープをネット上で公開して話題になりました。「おたくみたいのはお客さんじゃない。クレーマーっちゅうの!」と発言した、というのが事件の核心で、「クレーマー」が今年の流行語になるかも。
東芝の広報の人が、新聞で「ネット上で争うつもりはない」とコメントしていました。
うーん。。。
「〜するつもりはない」って、偉そうな言い方なんですよね。「私はダイエットは好きじゃない」「ダイエットしたくない」と言えば何でもないのに、「私はダイエットするつもりはない」って言うと、エラそう。
あと、何なんだろ。
コンピュータ売ってる会社が、ネットで喧嘩売られてネットで反論できないってのは情けないんじゃないか、と思ってしまいました。反論でも弁解でも、何でもいいんですけど。ハナっから対話を放棄するかなぁ。
テレビで敬称をつけていないので、私も敬称を省略させてもらいます。
シン・チャンウォンは、数年前刑務所から脱獄をして今まで韓国国内を逃げ隠れしていた人ですが、最近警察につかまってしまいました。
脱獄した頃、パソコン通信の書き込みでは、「シン・チャンウォン同情論、英雄視」が70%ぐらい、それに反論したりたしなめたりする意見が30%ぐらいだったでしょうか?育った環境がよくなかったことと、いわゆるお金持ちの家から財産を盗み続けていたと報道されたのが、英雄視された理由だと言えるでしょう。
最近、韓国ではシン・チャンウォンについてのトピックニュースが連日報道されていて、シン・チャンウォンに関する掲示板も新しくできたそうです。おそらく、脱獄時には書き込みをしていなかった人たちが、初めて書き込みをしているのでしょうね。逃亡の間、日記をつけていたこと、指名手配されているのに検察・警察に何度も出入りしていたことなど、ハナシのタネには事欠かない。
テレビでは、潜伏捜査中の警察官がシン・チャンウォンと同棲していた女性に性暴行を加えたことがあった、というニュースが報じられています。んもう、何がなんだかわからない。
東芝問題もシン・チャンウォンの事件も、いわゆる識者がコメントをつけているのですが、どうもトンチンカン。上手に説明できない現象なら黙っていればいいのに。
[1999-07]