先日、仁寺洞(インサドン)のコンビニに行きました。
仁寺洞は、骨董品店や画廊なんかが沢山ある、いわゆる韓国的な街。ガイドブックにも必ず載っているところなのですが、この仁寺洞にインサマートという24時間営業の店があります。
この店、セブンイレブンやampmなどの他のコンビニチェーンと違って、品揃えがかなり変。店の奥の方なんかは東南アジアのコンビニみたいになっている。
というわけで、この店、私のお気に入りで、まあちょくちょく行くわけです。
で、この日私が店でボールペン、シャープペンのコーナーにいた時、「あれぇ? カウンターのところにサルがいるぞ」と思いました。猿が店の人と話しをしています。
実は猿だと思ったのは猿顔の日本人男性でした。
考えてみると、この店は日本人観光客が結構やって来る店ではあります。入り口ンとこに安めの陶磁器や木製の箸が置いてあるからでしょうか? 特に日本人客を狙ってるっていうわけではないと思います。店頭の客寄せとしてはビスケット3個1,000ウォン(100円)なんかも置いてあるし、梨泰院のように日本人客に媚びたりしていませんから。
えっと、それで。
あ、猿顔。その日本人客、「日本人はこの菓子が好きなんですよ」と、品物の代金を払いながら言ってました。メチャクチャな韓国語でしたが、お店の人には通じてた。いやぁ、大したもんだ。私が初めて韓国に観光に来た時は、こんなフレーズ言えなかったと思います。聞くのも話すのも上手くいかなかった。
それにしても、日本人観光客のショルダーバッグって一体なんなんでしょうか? 韓国に来る日本人男性は申し合わせたようにショルダーバッグ。(ツアーの人はポーチが多い) 韓国人に言わせれば「ショルダーバッグは貧乏人の発想」だと思います。(韓国人に聞いたことはないけど、聞かなくてもわかっちゃう) 地下鉄の中で立って週刊誌を読む時に便利? それが貧乏人の発想なんですってば。さらに言ってしまえば、その「週刊誌」とやらが、そもそも貧乏人をターゲットにした雑誌じゃないですか?
ということで、韓国の風景にぜひ溶け込みたいと思う日本人のおじさんは、「ショルダーバッグなし」で韓国にいらして下さいね。
[1999-06]