海外の生活、それはすなわち、文字化けとの闘いです。ホームページを見る時は別段問題はないのですが(文字化けが直らないホームページは見なければいいわけですしね)、Eメールが困る。
先日、韓国のあるソフト会社に問い合わせのメールを出したのまではよかったのですが、返事のメールが文字化けして読めない。英語で「方式を変えてもう一度送って欲しい。他の韓国人からのメールは文字化けしていない」と書いて送ったら、Grobal IMEを入れなさい、と英語で返事が来た。「前回、貴社からもらった新商品案内のメールはきちんと読めた。Grobal IMEは入れてある」と書いたら、「ああ、案内のメールが読めたんですか。それはよかった」とのこと。
んもう、なんのこっちゃ。
ハングルが文字化けすると、韓国人と日本人が英語でコミュニケーションを始めることになって、双方英語の力がイマイチなもんだから、文字化けこそしていないものの、内容がちんぷんかんぷん。
というように、文字化けでみんな苦労しているわけですが、最近私の近くでコンピュータを始めた人がいて、その人の苦労の内容は凄かった。
「ちょっと文字化けのことを教えて下さい」と言うのでコンピュータ画面をのぞきこんだら、ヤフーコリアのページが出ている。当然画面はハングルですよね。
「このヤホーを日本語に直すにはどうすればいいんですか?」
どひゃー。それは文字化けを直すとかっていう問題じゃなくて、翻訳だよう。まず、ヤフージャパンの画面に行って、そこの文字が読めなかったら、その時点で悩むとかしたらどうやねん、と思いました。
(この話、書いてもよかったのか? 怒られるかも。)
さて、文字化けの問題ですが、例えば韓国のページを見ていた後、Aさんの日本語ページに行ったとします。Aさんのページは文字コードの宣言文があるので、画面の文字が韓国語から日本語に自動的に切り替わります。その後、Bさんのページに行くと、Bさんのページでは文字コードを宣言していないので、文字化けしてしまいます。これを読むためには、画面表示言語を手動で切り替えなければなりません。ネットサーファーにとって、Aさん偉い、Bさんのページは、ちっちっ、ですね。
朝日新聞でさえ、つい最近まで文字コードの宣言文がありませんでした。今は、トップページにはついています。(トップページ以外は、ついてたりついてなかったり。)
私が時々行く某漫画家のページは、早くからついていました。海外からメールをもらうことがちょくちょくあるそうで、ファンの便宜を図ってのことでしょうね。
大きな会社、また、日韓に関係した会社で、宣言文をつけずに読み手にいちいち表示言語の切り替えをさせている会社、なにか技術的な理由でもあるのでしょうか。
...と、ある技術者に質問したことがあります。質問したっきりになってます。
[1999-04]