ソウルは東京よりも中国に近いので、中国人に遭遇する機会も多いのではないか、とも思われますが、どすこい、そうではない。東京や福岡にいるほうが、遭遇率は高いのではないでしょうか?
中国大陸からソウルに来て、韓国の大学で勉強していた男性。妻子あり?
この人は、三星グループの社員食堂の食券を持っていて、私にお昼ご飯を何回かご馳走してくれました。
でも、中国人が何人か集まると、事務所でも合唱を始めてしまうのには困りました。子供の頃歌った童謡のようなもの?
韓国・全羅道の方に遊びに行く時、偶然知り合いの韓国人社長に逢いました。中国から来たお客さんに自分の故郷を案内しに行く、とのこと。
私も1日だけ、この一行と舟遊びなどをしました。一行は、韓国人社長に中国人公務員二人、あと通訳担当の朝鮮族の人。うーん。今思い出すに、私を含めて何か得体の知れない組み合わせ。
船上で、私が日本語の旅行ガイドブックを見ていたら、中国人が目ざとく見つけて、見せて欲しいというわけです。それまで、ハングルの説明文しかなかったので、この本を見て二人で、「うぉ〜!」と感心していました。漢字を拾っていけば意味は大体わかりますからね。
中国人の役に立てて嬉しかった私。
でも、中国語のパンフレットを全然準備していないで案内したりされたりしているこの人たちは一体何? とも思いましたけど。
夕食の刺し身を食べる時、持っていた日本の醤油を出しましたが、この醤油の味には韓国人も中国人も何も反応しませんでした。(なお、食べた刺し身はノレミ no-rae-mi というものです。)
韓国のパソコン通信にもオフラインというものがあって、同好会の人たちが1ヶ月、2ヶ月に一度位集まって飲んだり食べたりします。
中国語同好会のオフラインがあった時、ある会員が中国人を二人連れてきました。青島からソウルに出張に来ている、取引先の会社の人とのこと。
さあ、困った。なぜって、そこにいた人たち約30人は中国語同好会員なのに、中国語が上手に話せない人たちだったからです。(なかには上手な人もいましたが)
ナマの中国人を仕込まれて困ったの図。
で結局、みんなで、恐る恐る、代わる代わる話しかけて、簡単なことは通じる、ということが判明しました。
この間、お店の中がうるさかったこともあって、中国人は質問される時はそりゃもう真剣な表情。答える時は温和な表情。
中国語の練習台にされるのがミエミエなのに、よくぞオフに来てくれました。
もっとも、一回目二回目ぐらいは「練習台にされてる」という気はしないかも。うんざり=練習台、でしょうね。
よくわからないけど、中国人はエライ!
[1999-03]