ここで紹介する料理は、「プルコギ」や「○○鍋」のように食卓の主役になるものではありません。
でも、あなたが韓国人の家に食事に招かれたり、韓国の食堂に入ったりすると、食卓の上にこれらの料理がきっと並ぶはずです。日本で言うと、ほうれん草のおひたしとか、きんぴらごぼうとか、ま、そういうポジションのものだと思えばよろしいでしょう。
ミョルチは干し小魚。この料理は醤油味で、いやになるほどよく出て来るのですが、私はあまり好きではない。カルシウム分摂取のために食しています。
<推定レシピ>
ミョルチと唐辛子を入手し、適当に炒める。醤油、砂糖を適当に入れれば出来あがり。
トラジは桔梗の根で、トラジのコリコリ感を楽しむ。この料理も非常によく出てきます。この料理にイカが入っていることも多く、その場合はトラジとイカの区別が出来ない。口に入れて初めてわかる仕組みになっています。
<推定レシピ>
トラジときゅうり、ねぎ(少々)を準備する。適当に混ぜ合わせて、辛く味付けをする。
山菜シリーズの中ではコサリ(わらび)が最もポピュラーです。でも、これが毎日出てきたらヤんなるだろうなあ。
<推定レシピ>
わらびの他に、にんじん・たまねぎを小さく切ったものを準備。軽く炒める。
この料理こそ「常備菜」という言葉がぴったりするんじゃないだろうか。豚肉の代わりに牛肉を、うずらの卵の代わりに鶏卵を使ったりもします。鶏卵の場合は味がよくしみ込むように隠し包丁をしておきます。
<推定レシピ>
適当な大きさに切った豚肉と殻をむいたうずらの卵を長時間醤油で煮る。あ、そうそう。韓国には「落し蓋」という概念がないんですよ! 落し蓋を使う料理はフライパンのような鍋で調理する。
この料理はあまり作らないと思います。乾燥えびを使っているので、えびの肉がプリプリしているというわけではありません。
<推定レシピ>
干しえびを軽く茹でてから(?)コチュジャン(唐辛子味噌)で和える。
いかの塩辛は韓国ではこうなる。おいしいです。ラブ。
でも、これは太ると聞いたので、あまり食べないようにしています。写真の塩辛はニンニクの粒がそのまま入っている。
<推定レシピ>
これは自宅ではあまり作らないと思います。スーパーで瓶詰めのもの、または量り売りのものを買って来ます。
あと、地方の実家で塩辛工場をしている人が時々いるので、お友達になっておくと定期的に瓶詰めの塩辛がもらえます。
[2002-08]