ああ、私の大好きなカッキムチ様。
韓国人とチャットしていた時、「杉山さんが一番好きなキムチは何のキムチ?」と訊くので、すかさず「カッキムチだよ」と答えました。すると、相手の男が「アイゴ。ツバが出て来た」
もともと私は高菜が好きで、日本の高菜の漬物や中華料理店にある高菜そばも好き。次に生まれる時には女に生まれて、「高菜」という名前をつけてもらいたいです。
抱きしめたい。ああでもそれは叶わぬ夢なのねのチョンガクキムチ様。
私の場合、あまり漬かっていないチョンガクキムチが好き。ほどよく苦いやつで、英語では"medium rare !"って言って注文するんですけど。
他のキムチも同様ですが、お店などで買う時には好みに合わせて漬かり具合が選べる店がいいと思います。試食させてもらうと確実かもね。
この野菜、食感や密度(みっしりとした感じ)は日本の大根よりカブに近いと思います。
これも捨てがたい味。
捨てがたい味なんですけど、これ値段が高いんですよね。店で買うと、写真の一かけらが500ウォンぐらいする。
忠武路(チュンムロ)にある某韓国料理屋では一皿5,000ウォンぐらいで出しているんじゃなかったでしたっけ? だから、安い料理を頼んでこれがサービスで出てくることはほとんどありません。
「たかがキムチの分際で偉そうにし過ぎ」と思うのは私だけでしょうか。
某韓国人をぢと河豚屋に行った時、をぢがこれを指差し「これの名前を知ってるか」と言うので、「トンチミですよね?」と答えたところ、をぢは大層がっかりしたようでした。
展開として、「ムルキムチ(水キムチ)ですよね?」「んー、それも間違いじゃないんだけど、<トンチミ>というのがもっとエレガントな答えだと思うよ」というつもりだったらしい。
トンチミでも水キムチでもいいんですけど、これって、いわゆるキムチじゃないと思う。私がこれについて抱いているイメージは、「宴会の序曲」です。
写真に映っているものは、大根、人参、唐辛子、ネギ、そして右下に梨。
[2002-11]