宗教
- 韓国人のうち50.7%は宗教を持っている(1995年人口住宅総調査基準)。韓国の宗教人口のうち最も多い宗教は仏教であり全体人口の23.2%である。以下、プロテスタントが全体人口の19.7%、カトリックは6.6%、儒教は0.5%などの順である。1995年の宗教人口比率は10年前の1985年(42.6)に比べ8.1%ポイント増加した。
- 韓国の女性のうち宗教を持っている者は54.2%であり、男性(47.3%)より7%ポイント多い。
→「韓国は儒教の国」と言われていますが、プロテスタント信者の多さを押さえておく必要があります。例えば、日曜の午前に約束しようとすると「教会に行くから駄目」と言われるし、CATVなどでも宗教チャンネルが結構な位置を占めていると思います。
また、おばさんがおばさんを呼ぶ時、教会の肩書きで呼んだりします。
- 北朝鮮のプロテスタント教信者は12,000人だという主張がある。
- 宗教がない韓国人が最も好感をもつという宗教は仏教(31%)である。15.2%はカトリック、10.4%はプロテスタント。
- 韓国人の59.3%は、過去と比べ韓国社会に宗教が与える影響力が増加していると考えている。過去より減少していると考えている者は17%である。
→韓国はキリスト教信者が多いのになぜ自己中心的(または自己の家族中心的)なのだ、という疑問が生じるのですが、牧師さんが聖書の解釈を韓国向けにアレンジしているらしいです。(人から聞いたハナシなので不確かです。)
- 韓国の宗教人のうち9.6%は宗教儀礼を全く行わない。一週間に1回行く人は20.6%、一週間に2回以上行く人は21.1%であり、1年に1〜2回行く人は19.6%である。
- 教会に行く信者の一人当たり年間献金額は、都市の教会が89万ウォン、非都市の教会が88万ウォンである。
- 韓国の牧師の月平均収入は100〜120万ウォンであり、34%は教会の社宅に住んでいる。牧師の趣味で最も多いものは読書(16%)であり、15%はスポーツを趣味にしている。
→牧師の収入がこんなに少ないはずはありません。「牧師はお金持ち」は韓国の常識。
- 宗教人の79.1%は自分が通っている所の牧師(神父、僧)が聖職者としての職分を全うしていると考えている。しかし非宗教人を含む79.6%の人達は品位がなかったり資格がない聖職者が多くいると考えている。
→宗派争いで、こずきあったりしていますからねえ。
- 韓国人の48.3%は絶対者(神)が存在すると考えている。59.6%は奇跡があると信じ、52.6%は死んだ後に霊魂が存在すると考えている。
→当然のことながら、映画「ゴースト」は韓国でも大ヒットしました。
- 宮合(クンハプ=相性占いのようなもの)が悪い人間と結婚してはならないと考える韓国人は32.5%、名前の良し悪しが人間の運命に関係があるとする韓国人は43.5%である。韓国人の38%は易者の予言や運勢分析を信じている。
- カトリック信者の86.5%は祭祀を行なっており、彼らのうち59.4%は儒教式で祭祀を行なっている。
→仏教信者なのに教会で結婚式をあげたりする日本人には驚くことじゃないですね。