結婚と離婚
- 韓国では、毎日平均1,005組の夫婦が誕生する。1998年には36万6千組が結婚をした。
→離婚するカップルは毎日平均339組(離婚率33.7%)とのことです。人口千人あたりの離婚件数は、アメリカ4.3、韓国2.6、日本1.8、中国0.8、などです。韓国の高さが目立ちます。
- 1998年に結婚をした韓国の男性のうち、2.1%は外国人の女性と結婚した。韓国の女性が外国人と結婚したのは1%である。韓国の男性が最も多く結婚した外国人女性は中国人であり、韓国の女性が最も多く結婚した外国人は日本人である。
- 韓国人の平均初婚年齢は男子29才、女子26.2才である。1989年には男子が27.8才であり、女子が24.8才であった。
→前回述べた通り、男性は2年間軍隊に行ってくるので、すぐ30才になってしいます。
- 再婚者のうち、21%の男性と44%の女性は結婚前に同棲することを望んでいる。
→「今度はだまされないように気をつけなきゃ」ということでしょうか。
- 離婚した女性の33.8%は夫の酒が離婚に影響を与えたと考えている。離婚した男性の94%は離婚と酒は関係ないと答えている。
- 78.2%の離婚夫婦は「夫婦間の不和」のために離婚をした。また、6.9%は経済的な理由で離婚をした。1989年の2.2%に比べ、3.1倍の数値である。
→結婚に失敗した女性は日本人との再婚に憧れる、と聞いたことがあります。日本人の男はやさしいですからね。お金も持ってるし。
- 48.5%の韓国人は、家族が水に溺れている時、親を一番最初に助けると答えた。33.1%は子供をまず助けると答え、配偶者を一番最初に答える人は16%であった。兄弟を助けるのは1.6%である。
→「親、妻が水に溺れている時どちらから助けるか」−−この質問、お見合いゲームのような席でよく出る質問です。センスのある答えを考えておきましょう。テレビ番組では、「私は水の近くには行きませんから大丈夫です!」と答えた人がいました。
- 18%の既婚女性は夫がパンマル(ぞんざい語)で話をした時、最も気分を悪くする。「太っている」「脚が短い」などの容貌について言われたとき気分が悪くなる主婦は7%である。
→同じパンマルと言っても、話し方、内容でずいぶん違うはず。「コーヒー入れようか?」と言われて不愉快になる奥さんはいないと思います。要するに、目下の人間のように思われるのがいやだ、ということでしょうか。
- 50.1%の職業を持っている主婦は、実家に経済的援助をする時、自分一人で決める。夫が決める場合は3.2%である。
- 韓国人の74.7%は先生が子供に与える教育的体罰に賛成している。父親は78.9%が、母親は71.6%が教育的体罰に賛成している。
→この体罰の話、「子供篇」でも出てきました。
- 韓国の「女性の電話」にかかってきた女性の相談電話の26.9%は夫の殴打についてであった。また、11.3%はしゅうとしゅうとめとの問題で相談をしてきた主婦であった。
→日本で「家庭内暴力」というと、子供が暴れることも含みますが、韓国で「家庭暴力」というと、ほとんどは父親(夫)が暴れることです。