子供
- 韓国の子供が両親に最もよく言われるのは「勉強しろ」(52%)という言葉である。以下、「ご飯を沢山食べろ」(14%)、「本を読め」(7%)、「友達と仲良くしろ」(6%)の順である。子供たちが最も言われたいと思う「よくやった。愛している」という言葉は順位に入っていない。
→よく言われるハナシとしては、日本のお父さんお母さんは「他人に迷惑をかけるな」と教育し、韓国のお父さんお母さんは「一番になれ」と教育する、というのがあります。
また、私の印象としては、韓国のお母さんは女の子に「女の子らしくしなさい」「女の子なんだから駄目」と言うことが日本より少ないようです。
- 韓国の子供たちが最も嬉しいのは「テストがうまくいった時」(20%)である。以下、親からプレゼントをもらった時(15%)、自分の誕生日(8%)、友達と遊んでいる時(7%)、家族と一緒にいる時(6%)である。
- 韓国の子供たちは大人が嫌だと思う時として「タバコの吸い殻やゴミを道に捨てる時」(11%)を挙げる。以下、道で大声を上げケンカするのを見た時(10.4%)、信号無視など、秩序を守らない時(8.5%)、大した事じゃないのに怒る時(8.1%)、酒を飲み立ち小便をしている時(6.8%)などの順である。
→「酒飲んで立ち小便」以外は子供もやってることじゃんか、と突っ込みたくなります。大体において、アンケートに答える子供って、生意気な感じがして好きじゃありません。
- 小学生の63.3%は母方の祖父母の名前を知らない。父方の祖父母の名前を知らない小学生は41.1%である。
→これこれ。
韓国人に日本語で「おじいさんおばあさんはお元気ですか」と質問すると、大体父方の祖父母のことしか答えません。父方の祖父母と母方の祖父母が、ランクが違うものとして頭の中にインプットされているようです。
- 幼稚園に通う韓国の子供の76.8%は幼稚園以外にも各種学院に通っている。
→この「学院」とは「英語教室」や「絵の教室」などであり、要するに「お稽古事をしている」「塾に通っている」と思えばよろしいです。
- 小学校の学級当り児童数は1965年65.4名であったが、1998年にはその半分程度である34.9名になった。
→あれ? 10年ぐらい前、ソウルの某小学校に行った時、一クラスに50人くらいいましたが? 地方の分校などまで入れて計算すると35人になるのでしょうか?
まあ、一クラスの人数が少なくなっているのは確かなようです。先生になるのも大変なようですしね。
- 韓国の小学生の99.6%は学校の昼食が給食である。これは中学校(30.3%)の3倍であり、78%の小学校は学校内で調理している。
→給食率はこんなに高かったのか?
ニュースなどで「欠食児童」の問題が時々話題になりますが、学校で給食を食べさせてもらえないのでしょうか。(多分給食費を払っていないのだと思いますが。)
- 48%の小学生は英語課外を受ける。英語以外に児童が多く受ける課外科目は、音楽(46%)、国語(32%)、体育(19%)、美術(17%)、コンピュータ(6%)の順だ。
→お稽古事を複数持っている子供がいるのは日本と同様です。ソウルと地方で違いが大きいはず。
- 韓国の小学生の41.9%はインターネットの使用が可能である。パソコン通信が利用できる小学生は52.4%である。教員のうちインターネットが使用できる者は42.6%、パソコン通信が可能な者は36.7%である。
→先生より小学生の方がインターネットやパソ通が出来ちゃう、という笑えるデータです。
- 1998年の1年間に、3,675人の子供が国内外に養子に出され、そのうち61.2%は海外に養子に出された。
→アメリカ人の養子になるのが最も多く、58年から98年までの累積が9万2千人になります。アメリカ人は自分の子供もいるのに養子を迎え入れたりするそうですね。中には養子に虐待を加えたりする人もいるようですが。
- 5〜12才の男児の16%、女児の10%は一年に一回以上寝小便をする。
→5才から12才までを一括りにされても困ってしまいます。
ちなみに、韓国ではおねしょをすると、隣りの家に塩をもらいに行かされます。隣りの家のおばさんに「塩ちょうだい」と言うと「あんた、また寝小便したの!」とごっつう怒られるという具合になっている。ただし、この風習は最近のソウルではなくなってしまったかもしれません。
- 韓国の小学生の2.4%である95,280人が欠食児童である。小学生の欠食児童は中学生を含む全体欠食児童の63%にあたる数値である。
→あ、あった。欠食児童のデータ。
- 乳児同乗車両のの89.4%には補助座席などの法的に設置されるべき乳児保護座席がない。
- ソウルの幼稚園通学車両の68%は無許可である。
- 小学生の39%は父親から最ももらいたいプレゼントとして「コンピュータ」を挙げた。以下、「父親との旅行」(32%)、ゲーム機(18%)、スポーツ器具(9%)の順である。子供が父親にあげたいプレゼントは「手紙」が45%で一番である、優等賞状(25%)、「愛している」という言葉(15%)、花束(10%)の順である。
→「お父さんと旅行に行きたい」ってのがイイですね。
「愛している」という言葉、親子の間でもよく使われます。「親子の間で愛していると言うのはヘンだ。虫酸がはしる」という韓国人もいるのですが、TVのCMで毎日毎日流れているので、大方の韓国人は違和感は感じなくなってしまったようです。