「インターネットはリンクによって発展してきた」なんて言いますね。リンクの重要性は理解しているし、リンク集にも著作権はある、というのも充分にうなずけることですが…。
個人のWebページを作っている立場からすると、リンクを張るのは結構大変なこと。リンクを張ると、「管理・メンテナンス」という業務が発生しますから。
「リンクを張ったところには自分もちょくちょく行くんじゃないんですか?」と言う人がいるかも知れませんが、そんなことはありません。すでに内容が完成しているサイトで、何度も見に行く性格のところじゃないところもあります。
また、リンクを張る場合は自身のサイトとやや似ている個人ページが多くなるのですが、サイトが消滅・移転してしまう場合があります。その場合、リンク先サイトの運営者が必ずしも連絡をくれるわけではありません。
30%ぐらいがデッドリンクになっているぼろぼろのリンク集を放置しておく、というのも一つの手かも知れませんが、どうにも気持ちが悪い。
さて、ハナシは変わりますが、リンクを張る時に自分のフレームの中に他人のサイトへのリンクを張る人が時々います。例えば、次のようにです。
簡単!我が家のホームページ 私の知り合いがやっているサイトです。
このように、他人のサイトをあたかも自分のサイトのコンテンツの一部分であるかのような誤解を生じさせ得る方法、アメリカでは訴訟問題にまでなったんじゃないでしょうか。
ま、訴訟以前の問題として、自分で作ったもののリンクチェックをしてみれば、ヤバイということは誰にでもわかります。
以前、こういうリンクの張り方をしている人がいたので、「リンク張られている人が気分悪いと思いますよ」とアドバイスしたら、「フレーム形式にしたらこうなっちゃいました。直し方がわかりません」とのことでした。
直し方がわからなければ、フレームを使わなければいいと思います。フレームを使わない美しさ、潔さもあるんだし。
あれ? 「リンクの周辺」で書くべきことはこれだけだったのか? なんか、残尿感のようなものがあるようなないような。
[1999-10]