私はRealSyncというソフトを使っています。
プロジェクトA関係のファイル、ホビー関係の今年のファイルのバックアップをとりたいのであれば、更新元には現在ファイルがあるフォルダを指定します。例えば、
D\business\project-a\
D\hobby\2009\
更新先は別のドライブ(外付けのものなど)に同じようなフォルダを作ってそこを指定します。例えば、
E\business\project-a\
E\hobby\2009\
更新頻度は5分毎ないし10分毎を設定しておけばよいでしょう。
D:でファイルを作成/更新すると、E:の方でも自動的に作成/更新されます。
普通はこれでOKだと思いますが、やや問題点があります。
これでは家が火事で全焼した場合に対応できていないし、ノートブックコンピュータの場合など、いちいち外付けのドライブ(USBメモリーであっても)をつなげるのは面倒です。
そこで、Dropboxの登場です。
DropboxをID登録・インストールすると、"My Document"内に"My Dropbox"というフォルダが作られ、このフォルダ内にあるファイルはDropbox側(サーバ)に作られたフォルダと常に同期されます。
RealSyncの更新先を"My Dropbox"内にすれば、
D:にあるファイル → My Dropbox ⇔ Dropbox側
という流れで常に最新のファイルがDropbox側(アメリカかどこか?)に自動バックアップされていることになります。
複数のコンピュータ間でDropboxを介して同期をとることもできます。
本宅のコンピュータ ⇔ Dropbox側 ⇔ 別宅のコンピュータ
本宅の"My Dropbox"内のファイルを修正すると直ちに別宅の"My Dropbox"内のファイルも修正されます。別宅側を修正した場合も本宅側が修正されます。
分かりましたけど、それならRealSyncを使わずに、"My Dropbox"内にあるファイルを直接いじればいいじゃないですか。
Dropboxを使ってみると分かりますけど、"My Dropbox"はファイル一覧などが、ごちゃごちゃしてて見づらいんですよ。特に画像一覧表示にした時、同期済みのレ印がうるさい。
同期処理がなされている時もうっとうしいですし。RealSyncを併用すれば、バックアップ作業は全く意識せずにバックアップ・同期がとれますからね。ちなみにRealSyncは双方向のバックアップ(同期)設定も可能なので、
D:にあるファイル ⇔ My Dropbox ⇔ Dropbox側
ひいては
本宅のD:にあるファイル ⇔ 別宅のD:にあるファイル
で同期がとれることになります。
まあしかし、世間の人はDropbox単独で使っているようですけどね。リアルタイムの同期にこだわるならDropbox単独、意識しないバックアップならRealSync併用ってことでしょうか。
同様のサービスは他でもやってるんじゃないですか。
他のはよく知りません。ちなみに、オンラインストレージのLiveDriveはちょっと試しただけで、今は使っていません。
[2009-01]
【追記】RealSyncは削除に関して双方向の完全同期をとれない(例:A側のファイル1を削除すると、B側のファイル1も削除されるのではなく、A側にまたファイル1が復活してしまう。つまりB側のみにファイル1があるので、それをA側にコピーしてしまうのである)ので、2台のコンピュータで双方向の同期を望む人はRealSyncを使わずに他のソフトを使うのが良さそうです。RealSyncはバックアップ目的(片方向の同期)なら不便はない。[2009-01]
【追記】RealSyncは韓国語のファイル名が文字化けするので、BunBackupというソフトを使っています。[2011-09]