巻頭句 2006
微ニ入ルソウルの巻頭句のバックナンバーです。- は更新を休んだ週です。
- 0107 セーターのうなづきをりぬヘイジュード
- 0114 カーテンの裏にたつぷり隙間風
- 0121 -
- 0128 天麩羅を英語で選ぶ春隣
- 0204 寒の明け錬金術師消えしまゝ
- 0211 -
- 0218 姿見の前でひげそるけふの春
- 0225 -
- 0304 加湿器のごぼりと我にかへるかな
- 0311 スプリングコートとジャケットとシャツと
- 0318 若づくりしても場違ひ春うらら
- 0325 -
- 0401 黒髪は吹かれ放題春の風
- 0408 窓外に春塵ぬぐふ人降り来
- 0415 -
- 0422 子は黒き風船断固受けとらず
- 0429 行く春やもの食ひ物を捨つる日々
- 0506 -
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- 0513 新緑や父にまつはりはねてゆく
- 0520 ジャージャー麺かきまぜる父初夏の風
- 0527 -
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- 0603 夕焼けの言い分を聞く磨崖仏
- 0610 とれさうなするめのふぐり夏嵐
- 0617 ハリボテの戦車美大の夏休み
- 0624 -
- 0701 腕の肉すりあふ他人冷房車
- 0708 -
- 0715 緑濃き山中受動喫煙す
- 0722 片隅に黴咲く国となりにけり
- 0729 けぶるもの山より生れて梅雨空へ
- 0805 -
- 0812 西瓜受く手首をかへしかへしては
- 0819 -
- 0826 走り来て野菊を叩く雨となる
- 0902 食ひ納めしたコンククスが何故此処に
- 0909 -
- 0916 靴下に指をはめゆく今朝の秋
- 0923 -
- 0930 虫の音やサイトをりりり更新す
- 1007 -
- 1014 シャネル提げ行くでありんす鰯雲
- 1021 -
- 1028 学習帳閉ぢ駆けだすや陵の秋
- 1104 石物はまるきをきはめ陵小春
- 1111 -
- 1118 登り道靴は落葉の中を行く
- 1125 目覚しの鳴りやみてより霜の朝
- 1202 冬木立男女正しくすれちがふ
- 1209 オンドルへ二次元の身を貼りつける
- 1216 尻二つ持つ動物へ暖炉燃ゆ
- 1223 山眠る石屋は石を打つさだめ
- 1230 -
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