AutoHotkey_Lはキーバインド(キーボード配列)変更ソフトである。任意のキーに別の機能を割り当てることができる。
Windows98時代から「窓使いの憂鬱」というソフトでキー配列を変更してきたが、最近ブルースクリーンが頻発するようになった。(窓使いの憂鬱がドライバをいじるためらしい。)
そこで、この「AutoHotkey_L」に乗り換えることにした。
▼現在使用中のキーボード。(HHKB Professional2)
▼このキーボードは[Fn](ファンクション)キーの押し下げにより、[F1]キー、矢印キーなどを使う。
▼今回の目的は、[Ctrl]キーの押し下げ時にピンクの機能になるようにすること。
例えば、[Ctrl]キーを押しながら[H]を押すことで[BackSpace]機能を実現する。
#NoEnv ; Recommended for performance and compatibility with future AutoHotkey releases.
#Warn ; Recommended for catching common errors.
SendMode Input ; Recommended for new scripts due to its superior speed and reliability.
SetWorkingDir %A_ScriptDir% ; Ensures a consistent starting directory.
;上の英文4行はデフォルトで記入してあったもの。
;セミコロンは行頭または半角空白後に置く。
;セミコロンの右側はコメント文になる。
;修飾シンボル
;+ Shift、^ Control、! Alt、# Win
;(複数のシンボルを同時に指定するときは、
;「!+」のように間に何も開けずに連続して記述する。)
;==========注意
;CapsLockキーをCtrlキーに
;Capslock::Ctrl
;sc03a::Ctrl
;CaplLockを変更すると不具合あるらしい。(OKという報告も有り)
;ちなみに、CapsLock→CtrlはHHKB Pro2では不要。
;ちなみに、CapsLock→Ctrlはネットブックではレジストリ書き換え(by KeySwap)で実行済。
;==========高頻度(Ctrl+英字で重要キーを代用)
^h::Send, {BS}
^g::Send, {Del}
^m::Send, {Enter}
;==========カーソル(Ctrl+英字でカーソル移動)
^j::Send, {Left}
^l::Send, {Right}
^i::Send, {Up}
^k::Send, {Down}
^u::Send, {Home} ;行頭へ
^o::Send, {End} ;行末へ
;==========ジャンプ(Ctrl+Shift+英字でページジャンプ)
^+i::Send, {PgUp}
^+k::Send, {PgDn}
^+u::Send, ^{Home} ;文書先頭へ
^+o::Send, ^{End} ;文書最後へ
;==========言語関係
;^'::Send, !`` ;英語KBの[Ctrl]+[']でIMEオンオフ(「`」は要エスケープ)(MS-IME、Google日本語入力の設定で実行済)
;vk1Csc079::Send, {RAlt} ;日本語KBの[変換]を右Altにして韓国語IMEオンオフ
記述したahkファイルのアイコンを右クリック→Run ScriptでAutoHotkeyが実行できる。不具合があったら、ahkファイルを修正し、タスクトレイの[H]アイコンを右クリック→Reload This Scriptで修正を反映させる。
Ahk2Exe.exeを実行することでAutoHotkey.exeにコンパイルすることができる。USBにこのAutoHotkey.exeを入れて持ち運べば、他のコンピュータでもキー入れ替えができる。
キー変更の内容がIMEの変換中にも適用されてしまう。
例:「とうきょう」と打ってから[Ctrl]+[I]で「トウキョウ」にカタカナ強制変換できない。([Ctrl]+[I]が[↑]キーになってしまっているため。)
なので、Google日本語入力のプロパティ→編集→日本語入力キー設定を開き、「新しいエントリー」として次を追加する必要がある。
ただし、半角カタカナは使用頻度が低く[F8]で強制変換が可能なので、End(実際の打鍵は[Ctrl]+[O])は半角英数に変換させる方がよいかも。(注:「半角英数」は[Ctrl]+[T]と同じ。「半角」とは異なる。)
[2011-12]