2008年9月14日から10月12日まで募集した、「微ニ入ル 五行日記」っぽく書いた日記のコンテストです。
今回は応募者総数 4名、応募作品総数は12点でした。
匿名希望の方 mail website
中国産ミルクに混入されているメラミンが問題になっている。
あちらでは赤ん坊が何人も亡くなっているそうだが、学校や病院の給食に使ったこちらも心配。
「あのパンダのパン、美味しそうだね。」とのんきな母。あれは毒入りなんだってば。
南大門市場の裏で「ニセモノノ ブランド トッケイアリマスヨ」と声をかけてくるお兄さんは良心的かも。
迷いましたが、この日記が一番「微ニ入ル」の書き方に近いかな、と思いました。
それにしても、中国の商品には想像を絶するようなものがありますね。韓国は偽物にしても、どこか良心的とか「可愛い」感じがします。
ポリバケツさん mail website
8月某日(曜日)
ヨン様「太王四神記」のNHK番宣を大混雑で横になれないフェリーにて眺める。
ほとんど全員がオリンピックなどを見たい状況で1時間も宣伝番組を流すNHKの豪胆さにいかがなものか、と思いつつ、「ヨン様の芸風は、韓国俳優の平均値から見れば宝塚男役のような努力の産物だよなあ」とも思う。
…まさか宝塚で「太王四神記」をやることになるとはそのときは思わなかった、が。
ポリバケツさんはコンテストに応募しつつも、作品が常に「微ニ入ル風ポリバケツ」または「ポリバケツ風微ニ入ル日記」になってしまっているのがすごいです。
ちなみに、「ヨン様」「アンドレキム」などは、私が好きな題材です。
大宮ししょうさん mail website
▽月☆日(曜日)
母の実家が米屋なので、天井まで積み上げられた米に登って遊んだことがある。
米って、素晴らしく踏み心地がいいのだなあこれが・・・
うっかり洗剤の横に米を置いていて匂いが移ってしまって。
自家製の事故米をつくってしまって。
でもカビ米売ってたおっさんの百万倍も反省してるし。
そうか。米を詰めた袋を並べて、その上で寝れば気持ちよいかもしれない。
洗剤の横に置いていただけで匂い移りとか、米はずいぶんデリケートな商品なんですね。
9月14日(日)
赤い大きな夕日。稲穂のそろいはじめの青田。コスモスの咲きはじめの畑。赤い電車。畦道に座りギターを弾く彼と聞く彼女。
蝙蝠がとびはじめる。どこからともなく集まり低く低く飛ぶ。雲間から月がみえはじめる。今日は中秋の名月。
入選の3作品は「微ニ入ル風に書いてみようじゃないの」という姿勢が感じられましたが、この日記は「ポエムを目指すぅ!」路線を走っているようです。
ポエム文だけだとどうしても平板になってしまうのでは? 笑えるところや事件性などがあればよかったのかも。
[2008-10]